先日、車の掃除をしていたのですが、その時誤って掃除機で古いグリスを吸ってしまいました。当然グリスなので、掃除機のホースの中はドロドロで、洗剤で掃除しようにもまったく手が届きません。
そこで調べて見ると「パイプブラシ」という、文字通りパイプの中を洗うための長めのブラシがあるそうです。でもAmazonで見ると数百円から千円ほどするのですが、なんと100均のSeriaで「パイプブラシ」を見つけました!なかな使い心地が良かったので紹介したいと思います。
パイプブラシの全体はこんな感じです。ご想像のとおり、まったく期待を裏切らない形状だと思います。
そしてこちらがパイプブラシで中を洗いたい、マキタのコードレス掃除機のホースです。
1本300円程度で売られている短いホースを、数本連結して使っています。これによって掃除機をどこかに固定しておいて、ノズルとホースだけで掃除しています。ホースが届く距離なら、掃除機本体を動かさないので軽く作業ができるので快適です。
長いホースなら、このパイプブラシでもさすがに届かなかったと思いますが、このマキタのホースなら1本が短いのでこのとおり!
ホースの中を全て一気に洗うことができます!
紙パックの交換回数を抑えるため、サイクロンアタッチメントも使用しています。こちらもなかなか中が洗いにくいのですが、このパイプブラシで一緒に洗うことができます。ただしブラシの先は毛がついていないので、サイクロンの先の部分は工夫して洗わないといけません。まあ少しの範囲なので自分の場合は指で擦ります。
というわけで、100均のパイプブラシを使って、ホースとサイクロンの中にこびりついたグリスを洗い落とすことができました。
パイプブラシは、Amazonで買うと数百円から千円しますので、もし必要な方はAmazonで買う前にお近くのSeriaをのぞいてみてください。口コミを見る限り、使い心地も高いブラシとそんなに変わらないとのことです。