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事件多発のアメーバピグ!コミュ禁止→大炎上!その原因は?

 小中学生の不正アクセスや誹謗中傷の温床になっていた、アメーバピグとピグライフですが、ついに運営のサイバーエージェントにより「15歳以下にコミュニケーション禁止」の利用制限が発表されました。これにより怒ったユーザーにより、スタッフブログが炎上しています。その原因はどこにあるのでしょうか。


アメーバピグ
link:http://pigg.ameba.jp

アメーバピグの無法地帯化が原因

 現状のアメーバピグは、不正アクセスや誹謗中傷、詐欺的な行為、出会い系、ツール類による改造の温床となっていました。大人による子供達に対する怪しい勧誘もかなり多く見受けられ、ほとんど無法地帯と言える状態でした。

 アメーバピグ・ピグライフのユーザーのじつに14.2%が15歳以下、全体の会員数が1,000万人を超えたことから、142万人以上が15歳以下の計算となります。運営側もパトロールや啓発看板の設置よって注意を促して来たようですが、ついには不正アクセスによる逮捕・補導者が立て続けにあらわれ、実態が表沙汰になりました。そして運営側の手に負えない社会問題化するほど被害が拡大してしまいました。

【アメーバピグ×犯罪】不正アクセス 3体のピグを奪い乗っ取った男!


link:「アメーバピグ」不正アクセス容疑で補導 兵庫の中2、他人のIDで
link:「アメーバピグ」不正アクセス容疑 中学生5人を摘発
link:アメーバピグ、小中生の不正アクセス相次ぐ 8人摘発

規制に対する書き込みで炎上

 これに対し運営側であるサーバーエージェントは、思い切った対策を打ち出しました。

link:アメーバ, ブログ,アメーバブログ,Ameba,15才以下,大事なお知らせ

アメーバピグ15歳以下利用規制
アメーバピグ 利用規制

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【利用制限される機能】
▼パソコン版アメーバピグ
・全エリア(つり、カジノ含む全てのエリア)へのおでかけ
・ピグともおよび、他のピグのお部屋への入室
・自分のお部屋へのピグとも、他のピグの入室
・同じ場所に行く機能 (ピグともなど、他のピグと同じ場所に移動する機能)
・ピグとも申請
・ピグとも検索
・ギフトの送信、受信
・コミュニティ
・お友達招待
・お部屋のきたよ機能
・グッピグ
・チャレンジカード
・イベント機能
・ピグトークの送信、受信 (機能開始時より18歳未満の利用不可)

▼ピグライフ
・全エリアへのおでかけ
・ピグともおよび、他のピグのお庭への入室
・自分のお庭へのピグとも、他のピグの入室
・ピグとも申請
・お手伝い
・きろく
(※エミリーのお庭への入室、お手伝いは可能)
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 これはほぼ他人と交流ができないほどの規制となり、事実上の15才以下利用禁止に近い処置です。これに対して15歳以下?の人たちが怒り、スタッフブログは炎上しています。

link:アメーバブログ スタッフブログ
link:アメーバピグスタッフブログ


対策は監視の目を増やすしかない

 この問題は、結局のところ監視の目が少なかったことが原因だと思います。大半のユーザーは普通に楽しんでいるユーザーで、違法なことを行っているユーザーはごく一部の人間のはずですから、その人間を監視し場合によってはアカウント削除をマメに行っていれば、ここまでの事態にはならなかったと思います。

 確かにネット上のコンテンツとしては、あまりにガチガチに固めてしまうと、特にアメーバピグは「コミュニケーション」が目的ですので、「面白さ」はなくなるかもしれません。しかしそれによって、このように破綻してしまっては、全て無意味ではないでしょうか。

 この手の運営方法はオンラインゲーム(MMO)の運営が参考になるかもしれません。いまだに最高のMMOと言われている米Activision Blizzardの「World of Warcraft」はその手厚いサポート体制がすばらしく、トラブルに遭ったときのゲーム内サポートは,まさに迅速です。万が一アカウントがハックされても,半日ですべて元に戻るほどの体制が整っています。(1つのサーバーにサポート200名という噂もありました)

link:サーバー容量は1.3ペタバイト!『World of Warcraft』の運営を支える驚きの数字

 結局はその手厚いサポート体制が、2004年のサービス開始以来、いまだに「World of Warcraftを超えるMMOはない」と言われるほどの評価を支えています。

link:世界最多のプレイ人数を誇るオンラインゲーム「World of Warcraft」が生み出す驚きの経済効果についての図解

 「World of Warcraft」ほどのサポート体制は、日本では採算が取れないとまで言われておりますので、そこまで準備するのは不可能なことなのかもしれません。しかし、ネット上でコンテンツを運営するには、それを運営する体制まで合わせて考えていかないと、このように破綻することにつながるんじゃないかと、今回の騒動で感じました。



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