WiFi SDカードがスゴイ!カメラで撮影してその場で写真を共有できる!

WiFi SDカードが便利すぎ!カメラで撮影してその場で写真を共有できる!
 無線LANでスマホに接続して、中身の写真を選んで自由にダウンロードできるというWiFi SDカードを導入しました。カメラに入れたまま、しかもPCなしで、いくらでもスマホに写真を配ることができます。

東芝 FlashAir W-02 SD-WC016G [16GB]

 Transcend、SANDISK、Eye-Fiといろんなメーカーから、WiFi付きのSDカードが出ているようですが、結局使い方がシンプルな日本製の東芝Flash Airにしました。



 選んだ理由としては、
1.WiFiから写真を選択してダウンロードできる
2.転送速度が速い
3.ファイルの取り扱いが簡単で自由
 いろいろ調べてみるとEye-Fiが有名らしいのですが、2013年08月時点では、写真を選択してダウンロードができないようです。(カメラ側の操作では選択して転送できる?)

 その点この東芝Flash Airは、どんなスマホでも使えるブラウザで、サムネイルで一覧表示ができますし、専用アプリで写真を1枚1枚選択してから、まとめてダウンロードもできるので、私の使い方に合っていました。誰か他の人が写真欲しい時に、それだけ選んでダウンロードできます。



東芝 FlashAir W-02 SD-WC016G [16GB]

 付属品は樹脂ケースくらいで特にありません。きれいなカラーの取説がついてます。さすが日本製!



写真を転送する


ブラウザを使う


無線LANに接続

 まずはスマホから無線LANで接続SDカードに接続します。



ブラウザ サムネイルで一覧表示

 Safariなどのブラウザで、「http://flashair」のアドレスに接続すると、このように写真をサムネイルで一覧表示できます。

 ブラウザは1枚1枚のダウンロードになります。まとめてダウンロードするには、専用アプリを使います。



専用アプリを使う


FlashAir
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: 無料
現Ver.評価:(3.0 / 9件の評価) 通算の平均評価:(3.0 / 23件の評価)


東芝FlashAir専用アプリ 写真を選択して一括ダウンロード

 専用アプリでは、写真を選択してまとめてダウンロードすることができます。



東芝FlashAir専用アプリ ダウンロード速い

 1枚が5184×3456ピクセルで5〜10メガあるような写真でも、思ったより転送速度は速いです。カメラとスマホを近づけて、1枚3〜5秒くらいですので、それほどストレスは感じません。



【注意】
 どのWiFi SDカードもそうですが、転送作業をするときは、カメラのオートパワーオフの設定を「パワーオフしない」とかかなり長めの設定にしてください。

 転送作業している間に、すぐにカメラの電源が切れて、いちいち無線LANを繋ぎ直さないといけなくなるのでイライラします。



 しかしSDカードにWiFiがつくなんて、凄まじい進化です!デジカメとかスマホ・タブレットも機能が結構極まって来てますから、新しくしてもそんなに感動しなくなって来てますが、久々にすげーって思えるデジモノに出会いました!





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