Transcend、SANDISK、Eye-Fiといろんなメーカーから、WiFi付きのSDカードが出ているようですが、結局使い方がシンプルな日本製の東芝Flash Airにしました。
選んだ理由としては、
1.WiFiから写真を選択してダウンロードできる
2.転送速度が速い
3.ファイルの取り扱いが簡単で自由 いろいろ調べてみるとEye-Fiが有名らしいのですが、2013年08月時点では、写真を選択してダウンロードができないようです。(カメラ側の操作では選択して転送できる?)
その点この東芝Flash Airは、どんなスマホでも使えるブラウザで、サムネイルで一覧表示ができますし、専用アプリで写真を1枚1枚選択してから、まとめてダウンロードもできるので、私の使い方に合っていました。誰か他の人が写真欲しい時に、それだけ選んでダウンロードできます。
付属品は樹脂ケースくらいで特にありません。きれいなカラーの取説がついてます。さすが日本製!
写真を転送する
ブラウザを使う
まずはスマホから無線LANで接続SDカードに接続します。
Safariなどのブラウザで、「http://flashair」のアドレスに接続すると、このように写真をサムネイルで一覧表示できます。
ブラウザは1枚1枚のダウンロードになります。まとめてダウンロードするには、専用アプリを使います。
専用アプリを使う
専用アプリでは、写真を選択してまとめてダウンロードすることができます。
1枚が5184×3456ピクセルで5〜10メガあるような写真でも、思ったより転送速度は速いです。カメラとスマホを近づけて、1枚3〜5秒くらいですので、それほどストレスは感じません。
【注意】
どのWiFi SDカードもそうですが、転送作業をするときは、カメラのオートパワーオフの設定を「パワーオフしない」とかかなり長めの設定にしてください。
転送作業している間に、すぐにカメラの電源が切れて、いちいち無線LANを繋ぎ直さないといけなくなるのでイライラします。
しかしSDカードにWiFiがつくなんて、凄まじい進化です!デジカメとかスマホ・タブレットも機能が結構極まって来てますから、新しくしてもそんなに感動しなくなって来てますが、久々にすげーって思えるデジモノに出会いました!
コメント