ラムダッシュの充電池交換は数百円で可能

ラムダッシュの充電池交換したら数百円でできた!
9年ほど愛用している4枚刃の髭剃り、ラムダッシュES8258の充電池交換を行います。防水ということもあり、メーカーに依頼すると結構料金がかかるのですが、自分で交換するなら数百円でできました。


※注意
ラムダッシュは充電池の交換を自分で行うと、メーカーの保証が受けられなくなりますのでご注意下さい。

ラムダッシュES8258 充電池交換

こんにちは!gaito777です。

髭剃りはナショナル→ブラウン→パナソニックと乗り継いできましたが、このラムダッシュ(パナソニック)が1番自分に合っていて、深剃りしてくれますので気に入っています。

現在は4枚刃のES8258を愛用しておりますが、さすがに9年も使っていますと、いろいろガタが来てまして、特に充電池がもうダメダメです。充電を満タンにしても二日で止まるほど消耗していて、旅行にも持って行けないダメっぷり。

調べてみると、メーカーに依頼した場合4,000円程度費用がかかるらしいです。

シェーバー修理料金目安表 – サポート – Panasonic

でも交換用の充電池はAmazonで800円程度とのこと。



本体の保証も遙か昔に切れていることですし、自分で交換することにしました。

ラムダッシュ(ES8258)充電池交換方法

ラムダッシュ充電池 ESLA50L2507N



というわけで、Amazonから充電池ESLA50L2507Nを購入しました。値段は800円くらいです。安いです。

この充電池は今回交換するES8258だけではなく、いろんな機種に対応しているようです。

ラムダッシュ分解 裏面のネジ2カ所

それではラムダッシュを分解していきましょう。機種はES8258、2007年製なので結構年期入っています。

まず裏面2カ所のネジを外します。キワゾリ刃とケーブル接続端子の所にあります。

ラムダッシュ分解 裏面のネジ2カ所02

キワゾリ刃部分と下部のカバーが外れました。

次に赤い印のネジ2カ所を外します。

ラムダッシュ分解 内部防水カバーネジ6カ所

握る部分のカバーが外れました。長年使っていますので鉄製部品がサビサビです。お見苦しくてすみません。

ラムダッシュ全体を水洗いすると、このカバー内に水が浸入してなかなか乾かないのでしょう。新しいラムダッシュはこの辺改善されていると良いのですが……

次に防水部分を外します。ネジは6カ所です。

蓋を外すときに青印の部分に注意して下さい。3つの充電用端子が蓋を貫くように外に出ていて、端子の周囲をゴムで抑えていますので、蓋を外すときに少し固いかもしれません。慎重に作業して下さい。

ラムダッシュ分解 充電池取り外し完了

防水部分の蓋を外したら、充電池を取り出します。充電池は結構ガッチリついてますので、マイナスドライバーなどで端子部分を外すと簡単に取り出せます。

あとはプラスとマイナスを間違えないように、新しい充電池を入れて、元のように組み立てて作業完了です。

念のため防水部分のパッキン部分にゴミがついていないか、確認&清掃して組み立てると完璧です。

まとめ

おそらくメーカーに充電池の交換を依頼すると、防水部分のパッキンの交換や、修理後新たに保証が追加されたりするので、高くなってしまうのでしょう。今回の場合は保証も切れた古い機種ですし、コストをかける意味もないので、自分でチャレンジしてみました。慣れたらそんなに手間をかけずにできますので、もし挑戦される方がいれば、参考になればと思います。

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