

http://iphonech.com/archives/53792491.html
Twitter上でテザリングについてコメントを求められた孫社長は、「検討しましょう。」とコメントを発表しました。これはやはりauのテザリングについて、危機感を感じているのかもしれません。
しかし、1度検討して、無理だと結論づけていると思いますので、どこまで本当にできるのか、疑問なところはあります。
先日、ソフトバンクモバイルの宮川氏が、テザリングができない理由をコメントしています。「現状では、上位4%くらいのユーザーが、ネットワークトラフィックの約50%を占有しているような状態です。ここでテザリングを解禁すると、もっと極端にトラフィックの利用が偏ることが予想されます。」として、回線に余裕が無い状態を明らかにしています。
ソフトバンクモバイル宮川氏にLTEネットワークの現状と“テザリングなし”の真相を聞く – ITMedia Mobile
つまりテザリングの受け入れ体制が整っていない状態ですので、明日には設備が完成するはずもなく、急には対応できないはずです。
いくら検討したところで、テザリングが可能になるのかは、難しい状態ではないでしょうか。仮に無理をしてテザリングが解禁になったとしても、トラフィックが急増して「重い・遅い・接続できない」となってしまうかもしれません。
いまごろSoftBank社内では、会議が白熱してそうですw
結論として、現状で受け入れ体制が整っていないことをユーザーに説明して、設備が整う時期を考えて「○月○日にテザリング解禁します!」とかの発表が現実的だと思います。将来的にテザリングが解禁されるのであれば、テザリングが欲しいユーザーも、面倒な手続きをしてauに移ろうとは思わないでしょう。私もそうですし。
今後このSoftBankのテザリングはどうなるのでしょうね!注目です!
もし強行するなら、auよりはるかに厳しい通信規制が必要でしょう。
そういう事情があるのに、どうして期待するユーザーを騙すようなことを平気で言えるんでしょうか。
この人の人格がこういうところに表れてます。
今は大喜びしてる信者たちも、まもなく騙された事実に気づくはずです。
そういう人達を裏切った時の反動が一番大きいことをソフトバンクと孫正義は気づくべきです。
規模が大きいだけで、どこにでもあるありふれたものです。
営業マンは少々無理でも受注してきて、「なんとかしろ!」と社内で技術屋に指示します。それを聞いて技術屋は「無理だ」と言いながら、なんとかする方法を探す。しかし無理だとばかり言っていると、仕事が受注できない。儲からない。
よくある話ですw