ビジュアル面が進化 何と言っても一番進化したのが、ビジュアル面でしょう。
iPhoneアプリの場合
iPadアプリの場合
PCの場合
このように、FlipboardやGoogle Currentsのように、雑誌を見る感覚で読めるようになりました。保存したページの画像とタイトルを一緒に表示してくれますので、直感的に読む記事を選択することができます。また画像がない場合でも、本文を一部表示しますので、ページを一覧で見たときに内容を把握しやすくなっています。このあたりはFlipboardと同じです。
使い勝手が進化 全体的にスッキリと読みやすい色使いに進化しています。新しく選択する機能が追加され、複数の記事を選択した状態で、お気に入りの登録やタグ付け、削除など一気に行うことができるようになりました!これは便利です!
また動画や画像と言った記事の種類で、表示を切り替えることができるようになっています。
無料に一本化された Read It Laterは無料と有料アプリがありましたが、Pocetは無料に一本化されました!また容量の制限ないという驚きの仕様です!
私はいままでEvernoteにwebページをクリップしていたのですが、これからはPocketにしようかなと考えています。画像が重いとか考えなくても良いですしね。
まとめ このように良いことずくめのような感じでしたが、しばらく使ってみてタグ毎の記事の切り替えが不便なのが気になりました。PCのPocketは、下の画像のようにサイドバー的にタグのリストが常時表示されるので、まだ操作性はマシなのですが、
iPhoneやiPadのアプリでは、「タグ」→「タグリスト」としてから、切り替えたいタグをタップするという手間がかかりますので、そのあたりが不便に感じます。今後の課題としてバージョンアップを待ちましょう。
こんな感じで、タグに紐づけられた記事の切り替えが不便ですが、私はwebページの保管庫のような使い方なので、RSSリーダーのように頻繁に切り替えるわけでもありませんし、しばらくEvernoteからPoketに切り替えて、使ってみようかと思っています。
Flipboard → Pocketのコンボですごくスタイリッシュにwebページが読めて、なんだかカッコイイです!ぜひタブレット端末にインストールして浸ってみて下さい。