今回はとりあえず、現在出揃っている、注目の7インチタブレット端末、新型の「Kindle Fire」「Kindle Fire HD」、そしてGoogleの「Nexus 7」のスペックを比較しました!
注目の7インチタブレット比較
Kindle Fire(無印) | Kindle Fire HD | Nexus 7 | |
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特徴 | CPUとメモリーの強化により、従来機よりパフォーマンスが40%向上。 | 「新 iPad より41%速い」デュアルバンドMIMO WiFi、Dolby Audio デュアルステレオスピーカー搭載。 | ゲームに強い、NVIDIAの「Quad-core Tegra 3」を搭載。 |
ディスプレイ | 7インチ 1024×600 IPS液晶 |
7インチ 1280×800 IPS液晶 |
7インチ 1280×800 IPS液晶 |
CPU | 1.2GHz デュアルコア TI OMAP4430 |
1.2GHz デュアルコア TI OMAP4460 |
NVIDIA Quad-core Tegra 3 |
メモリー | 1GB RAM | (1GB RAM?) | 1GB RAM |
重量 | 400g | 395g | 340g |
大きさ | 縦189mm 横120mm 高さ11.5mm |
縦193mm 横137mm 厚さ10.3mm |
縦198.5mm 横120mm 厚さ10.45mm |
ストレージ容量 | 8GB | 16/32GB | 8/16GB |
価格 | 159ドル | 199/249ドル | 199ドル |
主要なスペックはこのような感じです。やはり価格面では、159ドルと旧Kindle Fireをリニューアルした新型が断然有利ですね!スペック的に許せるならこれも有りです。
また重さという面では、Nexus7が340gと他機種よりも50gほど軽いです。7インチタブレットは携帯性を求めているはずですので、この50gのアドバンテージは大きいように感じます。
それぞれ販売については、Kindle Fire(無印)及びKindle Fire HD 7インチモデルは、アメリカで9月14日出荷開始とのこと。日本での発売は現在未定です。
Kindleは、Amazonの電子書籍の扱いが日本でどのようになるのかで、シェアが大きく左右されそうですよね。
GoogleのNexus7は日本の技適を通過したとニュースがありましたので、もうまもなく日本で販売されると予想されます。サポートがどうなるのか?という心配の声も聞こえます。
さてさて、あとはここにiPad miniがどのように食い込んでくるのか注目です!
圧倒的に有利に立とうとするのであれば、やっぱり「Retinaディスプレイ搭載」が欲しいところです!解像度が異常に高いというのであれば、多少価格が高くても非常に魅力的ですよねー。
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