今回この正月に、ちょっとした仕事をする必要がありましたので、帰省先へ電車でiMacを移動させてみました。
※iMacの移動には最新の注意を払って下さい。今回はやむを得ない事情で電車で移動しましたが、できるだけ車での運搬をおすすめします。
梱包に使うもの
使用するスーツケースはこちら!スーツケースとしては海外旅行に使うような、少し大きめのものです。
iMacをプチプチのシートで包みます。スーツケースに入れますので、緩衝材には服(笑)を詰め込みます。
梱包
この27インチiMacを梱包していきます。
最初に直接iMacを包むのは、買った時に付属していたシートを使います。Appleが付けてくれたシートならガラス面を傷つけないはず!?
次にプチプチシートで梱包します。大きめのシートを適当に切ってセロテープで固定します。大きく分けてモニター部と足部の2箇所で分けて梱包すると楽です。
セロテープを綺麗に外せば、プチプチシートはいくらでも再利用ができます。
大きめのプチプチシートはホームセンターで売っています。
この大きさのスーツケースで、27インチiMacがピッタリ入ります。
モニターの表と裏、そして特にモニターに対して四方、赤い囲みの箇所に服を多めに入れて緩衝材にします。また緑の囲みの箇所、モニター裏と足の間にも忘れずに緩衝材を詰め込みます。
運搬
今回は電車での移動でしたが、徒歩でも振動がスーツケースに伝わらないように、電車内でもできるだけ動かないように固定しました。
移動完了
ということで、無事に帰省先へ設置が完了しました。OSの起動も問題なく、外装の傷なども発生しませんでした。
いままでの27インチiMacでは、車ならともかく電車での移動などちょっと考えられなかったと思います。
しかし今回のiMac(late2012)では、ちょっと頑張れば電車移動が可能になりました。それだけ軽量でコンパクトになった証拠だと思います。
とはいえ、今回はたまたま電車で移動するしかなかったので、電車を使ったのですが、気を使うしあまり電車はおすすめできませんね(笑
やっぱりiMacを移動させるなら、車のほうをおすすめしたいです。