Magic Mouse自体は、とても気に入っています。ジェスチャーの操作は気持ちいいし最高です。しかし仕事に使うには、あまりにも重すぎる！！ついに我慢も限界になりましたので、Magic Mouseの軽量化に挑戦することにしました！
目次
マウスの重さ
まずはマウスの重さがどのくらいなのか、量ってみました。（キッチンスケールをケーキ作りなどに使っているため、少々粉っぽいです すみません）
有線USBレーザーマウス
普段使いの、有線USBレーザーマウスは52gです。多分マウスの中でも軽い方だと思います。値段は700円くらいかな。
ワイヤレスレーザーマウス
こちらも気に入って使っているワイヤレスレーザーマウスです。ワイヤレスなので、中に単4電池1本入っています。それでも61gですね。値段はアウトレットで買っているので、1000円以下です（下の記事参照）
もうマウスはアウトレットで半額以下で買わないと損します！
Magic Mouse
問題のMagic Mouseです。初めて重さを量りましたが、まさかここまでとは！
106g（単3電池2本含む）です。そりゃ重いはずですよね。
重さはぶっちぎりでした。これはどうにかしないと……
Magic Mouse重さの内訳
Magic Mouseの重量はどうなっているのか、パーツごとに量ってみました。
| 本体 | 電池 | 裏蓋 | |
|---|---|---|---|
| 重量 | 55g | 48g(単3電池2本) | 4g |
| 全体に占める割合 | 約51% | 約45% | 約4% |
Magic Mouseの重量の内訳は、このようになっています。やっぱり重さの犯人は電池です。
本体はどうしようもないので、全体の約半分の重さを占める電池を軽量化するしかありません。
（さすがに電池外すとMagic Mouseが軽いです！重さが先ほどの有線レーザーマウス並になります！）
Magic Mouse軽量化セット
そこで買って来ました、Magic Mouse軽量化セットです。主に100金で調達しました！
単4→単3変換アダプターはです。ヨドバシの通販（驚きの送料無料）ホームセンターでも売っているらしいですが、売ってないところもあるそうですので、探すのが面倒な方は通販が良いかと思います。
単3電池は充電池でも、アルカリ電池でも1本で約24gあるようですので、単3電池では軽量化はできません。そこで単4電池に、単3電池に変換するアダプターをつけて使うようにしました。
単4電池は、1本で約11gですので、単3電池の半分以下です。
重さと価格は以下のとおりです。
| 充電器 | 充電式単4電池 | 単4→単3変換アダプター | |
|---|---|---|---|
| 重量 | – | 23g(2本で) | 6g(2本で) |
| 価格 | 100円 | 200円(2本で) | 240円(2本で) |
合計540円で充電池化することもできました。ENELOOPも考えましたが、価格が魅力的だったので、こちらにしました！
この充電器、ENELOOPも充電できるとの噂もありますねー本当かな？
Magic Mouse軽量化の結果
裏蓋を外した状態で、84gとなりました。裏蓋も電池が落ちなければ、外して使っていても問題無さそうかな？
マウスの電池残量
●100金の単4充電池（充電式ニッケル水素電池 VOLCANO NZ:750mAh ）
100金の充電池を入れてマウスの電池残量を見てみると、少し足りないようで88%になりました。容量はENELOOPと同じ750mAhなので、こんなものかな？これくらい残っていればそんなに頻繁に充電することもなさそうです。
●アルカリ乾電池単4（三菱電機 ALKANALINE）
アルカリ電池を入れてみると、100%までいきます。
充電池でももうちょっと容量の高いものを入れると、100%までいきそうです。単4の充電池は安いのありますので、メーカー製の高容量を試すのもありですね！
Magic Mouse軽量化まとめ
| Magic Mouse | |
|---|---|
| 軽量化前 | 106g |
| 軽量化後 | 84g |
| 重量差し引き | 22gの軽量化 |
| 費用 | 540円 |
22gですから、単3電池を約1本分を軽量化することができました。
さすがそれくらい軽くなると、持った感じは全然違います！
本当はワイヤレスレーザーマウスの61gくらいまで、軽くなって欲しかったのですが、さすがに無理そうです（笑
結構軽くなったので、しばらくこれで使ってみようと思います。
