アップルの特許出願、「iWatch」を示唆か – CNET Japan
上の記事では、2月21日に公開された特許出願書類によると、
そのデバイスを具体的にスマート腕時計として言及してはおらず、電子タイプのスラップブレスレットであると表現している。
としているそうです。しかしこの特許出願書類には、
タッチスクリーンによって、ユーザーは現在のプレイリストの順序を調整したり最近の通話履歴を表示したりといった、複数の異なる作業を実施することができる
現在のテキストメッセージに対する返信を、フレキシブルディスプレイの表面に表示されるシンプルな仮想キーボード構成によって行うこともできる
という記述があるそうです!
時計にキーボードって、これは明らかに普通の時計ではありません。(笑
今までは、業界関係者とか情報筋とか、いかにもな人物の噂話だけで、本当かどうかも怪しい話ばっかりでした。
しかし、今回は特許出願用の書類とはいえ、AppleのiWatch、スマート時計(らしきもの)について、初めて出てきた正式な書類ですので、噂の真実味がグッと増して来ました。
これは当然海外でも話題になっています。
このようにBloombergのニュースにも取り上げられました。
特許出願書類に記載されている、iWatchらしきイラストです。
こちらがディスプレイデバイスのイラストです。このような半円状のフレキシブルディスプレイを腕に固定するようです。
ディスプレイ(402)、運動エネルギー収集装置(502)、無線アンテナ(506)、コネクタ(508)、バッテリー(504)と構成部品が示されています。
直訳で運動エネルギー収集装置というのは、振動などでバッテリーを充電するもののようですね。
いろいろなデザイナーがコンセプトデザインを発表していますが、このようなイメージが近いですね。これはカッコイイ!
フレキシブルディスプレイとのことですので、ある程度曲がるこういうディスプレイなんでしょう!薄くて軽いなら言うことありません。
この動画を見ると、iWatchのディスプレイがどんな感じに映るのかイメージしやすいです。思ったより見やすいですね!
かなり眉唾であったAppleのiWatch開発が、今回一気に現実味が増しました。私も思いっきり疑っていましたが、これは本当に開発してそうだと思い直しました!
この特許のイラストに近いコンセプトデザインを見るとカッコイイですし、これは売れそうです。実物のiWatchの発表が、一気に楽しみになりました。