そこでこんなネタ満載なマップなんて、まじめに使っていられないので、その代替案を考えてみました!
基本的にiOS6の標準マップは、オープンデータに基づく地図「OpenStreetMap」ですので、現状のスカスカ状態がいつ改善されるのかは、はっきり言って全然わかりません。この地図は非営利の運営ですし、Appleが後押しして改善していくしかないんでしょうねー
Googleマップ嫌われすぎ!foursquare、Appleに続きウィキペディアもOpenStreetMapに変更決定!
ですので、さっさと何か代替となるものを探すべきだと思います。
(このiOS6のマップと同じ地図を、foursquareも使っているはずなので、今後そちらでも同じ事が起こるのかも!?)
目次
代替案1:goooleマップを使う
やっぱり地図は使い慣れているGoogleマップをなんとかして使えるようにするのが、最も簡単です。
SafariでGoogleマップを使う
正直これが一番スマートな方法かもしれません。SafariでGoogleマップを使います。
普通にSafariでGoogleマップにアクセスします。「ホーム画面にショートカットが追加できますよ!」って案内が表示されますので、下部メニューのアイコンをタップして、
ショートカットを設定すると、
このようにショートカットのアイコンが追加されます。標準マップのようなアイコンですねw
Google Apps Browser – G-Whizz!
Google Apps Browser – G-Whizz! 無料
こちらはGoogleのwebアプリブラウザーです。これ1本でgmailからGoogleReaderまで使えますし、TwitterやFacebookも使えます。これを使ってGoogleマップを使います。
下部メニューに利用したいサービスのアイコンを並べることができます。アイコンは自由に変更できます。
上部か下部メニューの「more」をタップすることによって、他のサービスのメニューが表示されます。
メニューから「Maps」を選択します。
このように普通にGoogleマップが使えます。
下部のメニューアイコンは、「more」画面で、上部メニューの「Edit」をタップすると、自由に入れ替える画面が表示されます。
代替案2:他のマップアプリを使う
地図 Yahoo!ロコ
地図 Yahoo!ロコ 無料
Yahoo!の地図アプリです。
見やすい配色だと思います。
ルート検索も可能です。ただしナビ機能はありません。
地図マピオン
地図マピオン
上記の地図マピオンもおすすめです。ルート検索やナビ機能はありませんが、紙の道路地図のように配色が見やすいのと、地図の解像度を変更することができますので、3G回線でも素早く地図を見ることができます。
このように配色は見やすく、上部に住所と海抜が表示される珍しい仕様です。もしもの洪水に備えて、家の周りの海抜を調べて避難先を見ておくのも良いと思います。
代替案3:Mapfanを使う
MapFan for iPhone 2,300円
もうこの際、有料のMapfanをインストールしてしまうのも手かと思います。Googleマップなど地図データがサーバーにあるアプリとは違い、iPhoneに地図データがありますので、レスポンスが非常に速いのが特徴です。
また災害時などネットが使えない状況においても、地図を見ることができますので、いざと言う時にも活躍してくれるでしょう。もちろん山にキャンプに行ってもサクサクです。(3G回線でGoogleマップを使うのは苦痛ですよね……)
音声案内のナビ機能がありますので、車載ナビとしても使えます。2,300円とアプリとしては少々お高いですが、十分元は取れると思います。私も車ではMapfanのナビしか使っていません。
地図の配色は、車載ナビのように昼間と夜間と2種類用意されていますので、暗くなっても見やすいです。
音声によるナビ機能があります。私も便利に使わせてもらってます。