最初にアカウントを新規作成します。普通にメールアドレスでアカウントを作ることもできますし、Facebookに関連付けて簡単に作ることもできます。
レシートを撮影して入力する
このように、レシートをカメラでそのまま撮影します。オレンジの線に合わせて文字が水平になるように注意します。
レシートの解析が完了しました。
日付、お店の名前、電話番号、品目、価格がしっかり読み取れているのがわかります。
さらにこのように分割して撮影することで、縦に長いレシートの撮影にも対応しています。
長いレシートも分割して、しっかり認識されました。今までレシートを撮影して入力するタイプの家計簿アプリはありましたが、このアプリは文字の認識率がかなり高いと感じます。
文字をうまく認識させるには、できるだけレシートの文字が大きく写るように撮影するのがコツです。
「ReceReco」のデータベースに電話番号が登録されていれば、レシートにお店の名前が載っていなくても、自動的に補完してくれるそうですよ。
レシートは日毎に集計
このように日付で支払いが登録されていきます。
「グラフ」ページでは、食費や教養娯楽費など、項目ごとの割合も計算しますので、支出が把握しやすいです。
家計簿をうまく続けるコツは、細かい金額の計算違いなど気にせずに、お金の流れを大まかに把握することだそうです。
お金のやりくりするのに頭を使うようにして、金額を入力する面倒な手間はこういうアプリを使って、できるだけ省きたいですね。
ReceRecoは支出のみが対象
このように「ReceReco」は、簡単にレシートから品目と金額が入力できるという便利な機能をもっていますが、家計簿的には支出面のみを対象としていますので注意が必要です。
個人的には収入面についても、項目と金額程度を簡単に手入力して、毎月差額くらいは計算できる方が便利かなと思いました。
簡単ですし、人気のあるアプリだけあって、使い勝手は良さそうですので、経費のメモに使ってみようと思っています。