米国防総省高等研究計画局(DARPA)は、世界での中でもずば抜けて先端を行く未来志向の軍事技術研究に投資している。助成先はハイテク製品の開発を手掛ける民間企業や研究機関。現在はダチョウロボット、空飛ぶ自動車、滞空時間5年間の航空機などの開発プロジェクトを支援する。
ハチドリ型の飛行体はすごくないと思う(笑
ヘリコプターのようなホバリング状態から飛行機のような飛行へと切り替え可能な「ディスクローター複合ヘリコプター」
5年以上の滞空時間実現を目指す無人機「バルチャー」
変形しながらドアの隙間などをくぐり抜ける軟体ロボット「チェムボット」
無線LANの中継機能を備えた小型ロボット「LANドロイド」
世界中のどこへでも1時間以内に到達できる飛行体「ファルコンHTV―2」
短距離走者並みのスピードで駆け抜けるダチョウ型の二足歩行ロボット「ファストランナー」
バックパックに入れて持ち歩けるサイズの無人偵察機「シュライク」
空飛ぶ軍用車「トランスフォーマー」
遠方から危険を察知して兵士に知らせる双眼鏡「CT2WS」
ハチドリ型の超軽量小型飛行体「ナノエアービークル」