Googleの副社長でスタンフォード大学教授でもある、セバスチャン・スランという方が開発責任者とのことですが、カリフォルニア州内をすでに22万キロも走行テストしていて、トラブルはなかったそうです。
こんな技術が実用化されたら、ドラックの運ちゃんが絶滅してしまう……
でもまあいくら走っても疲れないわけですし、高速バスについては居眠りしそうなドライバーが運転するよりは、安全になりそうですね……
Self-Driving Car Test: Steve Mahan
こんな感じで走ってくれるそうですよ!実用化されたら高齢者や障害者の方はどれだけ便利になることか!
Google Self-Driving Car In Action
このようなアグレッシブな走行も可能だそうです。昨年デモ走行したときの様子です。
Google Robocar Racetrack Ride
上のデモ走行の際に同乗した時の様子です。結構スピード出てますね!エコじゃないプリウスさんです。
3~5年で実用化を目指すそうですが、相当走行テストを繰り返さないとダメですね。この車が暴走したときには目も当てられません。人間が運転しても暴走しますからねー。
Googleが開発している拡張現実技術を応用したものなのでしょうけれど、同技術を使った現実拡張メガネ「Google Glass」などとは、危険度が段違いです。
拡張現実感とは【AR】 – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
Googleが現実を拡張するメガネを開発中!「Project Glass」計画!
こんな車が無人で走っていたら、イタズラする輩も出てくると思いますし、路上ではなにが起きるかわかりません。ただ走るだけじゃ無くて、そんなことまで十分に考慮しておいてもらえるといいですね!
だがしかし!すでにこんな怪しげなニュースが……
グーグルの無人自動車が接触事故 – CNET Japan