Googleペンギン&パンダアップデート日をアクセス解析に追加してその影響をチェック!

 過剰なSEOや広告ばかりのサイトをGoogleから排除しようとする目的で行われる検索エンジンのアルゴリズム変更を、ペンギンアップデート、パンダアップデートと言いますが、まじめにサイト作りをしていても、それに巻き込まれてしまうケースが結構あります。
 今回はそのアップデートが行われた日を、自サイトのGoogle Analyticsのデータと共に表示し、その影響をチェックするのに使えるツールのご紹介です。



Panguin Tool - Barracuda Digital

Panguin Tool – Barracuda Digital

 上記サイトの「Log-in to Analytics」をクリックして、googleにログインして下さい。




Googleアカウントへのアクセス許可
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 Googleアカウントへのアクセスを許可して下さい。




Google Analyticsのサイト選択
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 Google Analyticsに登録しているサイトで、どれを解析するのか選択して下さい。




Google Analyticsとペンギン&パンダアップデート
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 Google Analyticsのアクセスデータだ読み込まれ、ペンギン&パンダアップデート日との関係が表示されます。

 簡単に言うと、ペンギンアップデートとは、過剰なSEOやスパムを施しているサイトをGoogleから排除するアップデートで、パンダアップデートは、コピーコンテンツやアフィリエイトばかりのサイトなど、低品質のサイトを排除するアップデートです。

 しかし残念ながらプログラムのやることですから、完璧に排除できることはなく、しっかりしたサイト作りをしていても、巻き込まれるケースが多々見受けられます。

 上の画像はウェブソクの解析結果ですが、私がまじめに記事を書いているつもりでも、8月にパンダアップデートの影響をもろに受けてしまいました。しかしなんとかその後はほとんど影響は受けずに少しずつアクセスが伸びているような状況です。(10月に影響を受けているように見えますが、短期的にアクセスが伸びた記事があったのでそれのせいかと思います)


 とはいえ、もしペンギン&パンダアップデートに巻き込まれたとしても、過剰なSEOや広告を貼りすぎたりしていない限り、何か特別に対応する必要はないかと思っています。

 まじめに高品質な記事を心がけていれば、Googleのアップデートの方が間違っていることになりますので、その内Googleの方が勝手に修正されるでしょう。(されるといいな……orz)



 このPanguin Toolは、不明なアクセス減少の原因を探る上でも、参考になると思いますので、チェックしておいて損はないツールだと思います。







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