もうすぐリリースのGoogle Driveってなに?Dropboxとの違いを比較した!

 ついにGoogle Driveが来週にもリリースされるとの話が聞こえてきました。概要を見た限りではDropboxと大差ないように感じますが、どのような仕様になるのかDropboxと比較しました。

Go Google: Google Drive

GoogleDrive


容量
プランGoogle DriveDropbox
無料無料5GB無料2GB
有償 年間5ドル:20GB
年間20ドル:80GB
(4月25日追加) 月2.49ドル:25GB
月4.99ドル:100GB
月9.99ドル:50GB
月19.99ドル:100GB
紹介特典 不明 紹介した人とされた人双方とも500MB増(合計で16GBまで)

 気になるストレージ容量ですが、GoogleDriveが無料5GB、Dropboxが無料2GBと、GoogleDriveが有利です。しかしDropboxも無料で容量を増やす方法や、紹介特典である程度無料で増やすことができますので、使い方によってはDropboxが容量が多くて便利な場合もあると思います。

Dropboxの容量を3GB無料で増やす方法を試してみた!

 一番差が大きいのは有償の部分です!私の使い方では、毎月9.99ドル払って50GBのDropboxを使おうとは思いませんが、年5ドル月2.49ドルであれば20GBのGoogleDriveを使ってもいいかな、と思ってしまいます!恐るべしGoogle!

(4月25日追加)  その後、GoogleDriveの有償プランは、月2.49ドル:25GB、月4.99ドル:100GBであることが、webサイト上に発表されました。年5ドルであれば、「なにも考えずとりあえず借りとくか」となりますが、月2.49ドルだと、一応DropboxよりはGBあたりの値段は安いですが、使用目的がハッキリしてないと微妙ですね。 Buy Storage – GoogleDrive


使用環境  双方ともMac、Windows、Android、iOSとファイルを扱う環境は選ばないので、使い勝手には差が出ないかとは思います。しかし、DropboxはAmazonのレンタルサーバーで運用していて、Google Driveは自社の強力なサーバーを使用するということですので、通信速度に差が出る可能性があります。Google Driveのサービスが始まったら、どのくらい差がつくのか、実際に測定するのも面白いですね!


まとめ  Google Driveを使うことによって、

・Googleアカウント一つでgmailやGoogleリーダーなど全て使えるようになること。
・安価な有償プラン
・自社サーバーによる通信速度?

 などなどメリットは多そうです!

 私の場合はDropboxの5GB(無料2GB+無料で増量3GB)とGoogle Driveの無料5GBで、両方使って無料10GBで使用してみる予定ですけど……笑 大半の方が同じように思っているのではないでしょうか。

 動かないそうですが、Google DriveのOS Xアプリもすでに登場しているそうですし、便利なサービスが増えるのでありがたい話です。


GoogleDrive OSX アプリGoogleDrive OSX アプリ



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