

MS、「Windows Blue」パブリックプレビュー版を6月下旬に公開 – ZDNet Japan
昨年に「Windows 8」をリリースしたばかりだと思ったら、もう次のOSがリリースされるようです。
「Windows Blue」は、本格的にはクリスマスシーズンのリリースに向けて、開発されているという噂が出ていましたが、それに先駆けて、開発者向けのパブリックプレビュー版を、6月下旬にリリースすると、Wiredビジネス・カンファレンスで発表されました!
「Window 8」の全ユーザーが対象で、Windowsストアからインストールすれば、Windowsがアップデートされるそうです。これなら導入は簡単といえば簡単ですが、パブリックプレビュー版なので不具合が多そうで、実際導入するとなると少し不安です。
「Window 8」でさえ、発売されてから数百回のアップデートがされているわけですので、実際「Windows Blue」パブリックプレビュー版が利用できるようになっても、しばらく様子見が正解かもしれません。
あと「Windows Blue」の内容がよくわからないのが問題です。
噂では、「スタートメニューが復活する」というのと、Metro UIではなく「直接デスクトップから起動する」という事以外は、どういうものなのかよくわかりません。
Microsoft’s Windows 8 Plan B(lue): Bring back the Start button, boot to desktop – ZDNet
「Windows Blue」パブリックプレビュー版がリリースされる、6月下旬まではまだ少し日がありますので、それまでには詳細が発表されるといいのですが……
ぜひWindows7の充実を(お願い)
個人的には新しいOSを出すよりも、「Windows 7」を充実させて欲しいところです。新しいOSを出さないと儲からないのかもしれませんが、「Windows 8」以降は特にユーザーが置き去りにされている感じがしますね。「Windows 8 tablet」とか、別バージョンを作れば良かったのにと思っていました。
もう課金の方法を変えて、OSのアップデートやプラグインを安価で有料にして、継続的に回収できるようにしていったほうが結果的にはいいのではないでしょうか。
これならOSも息が長い完成度の高いものになって行きますし、毎回新しいOSを出して不具合などで混乱するよりマシなような気がします。
ただ不具合のアップデートは無料にしないと納得されないので、どう課金するかバランスが難しいかもしれませんね。
うーーん、でも具体的に考えるとやっぱりこの課金方法は無理でしょうか。 Microsoftの中の人もどうすればいいのか、かなり悩んでそうですね……