今回のバージョンアップでは、この3つの変更に注目です。
【バージョン3.9.0 注目の変更点】
ビデオ通話の追加
短い動画を作成して共有できる「Snap Movie」の追加
音声通話の品質向上
ビデオ通話の追加
今回のバージョンアップの目玉は、このビデオ通話の追加です。使い方は簡単です。
まずはビデオ通話したい友達をタップします。
「ビデオ通話」が選択できるようになっています。
このように画質は一昔まえのPCのwebカメラくらいです。あまり画質は良くありませんが、iPhone5とか4とか、カメラの性能で多少画質が左右されるようです。
こういうビデオ通話(TV電話)は、接続が頻繁に切れてイライラするのがつきものです。しかし切れることは切れますが、それほど頻繁に切れるということはなく、思ったよりつながっている印象です。Wi-Fiでも3Gでも使うことができました。
それほど鮮明なビデオ通話というわけではありませんが、キャリアや端末関係なくできるようになるんですから、すごいことですよねー
画質や音声の品質はもっと改善して欲しいので、今後に期待したいですが、遊びで使うくらいなら、今でも十分面白いと思います。カメラを向ければ、お互いに自分の周りの状況を見せ合って遊べると思います!
短い動画を作成して共有できる「Snap Movie」の追加
最大10秒の動画を撮ってBGMをつけて、共有する機能が追加されました。これも使い方は簡単です。
トークからだと、キーボードの上のアイコン「+」をタップすると、「Snap Movie」が追加されているので、タップして下さい。
Snap Movie撮影用の画面になりますので、10という数字が書いてある下の部分を押して撮影します。押している分だけ撮影されます。最大10秒間撮影します。
Snap Movieの撮影が終わったら、今度は撮影した動画にBGMをつけます。雰囲気に合わせて9個の中から選んで下さい。たぶんスタンプと同じように、BGMの種類を拡張するのに、有料のBGMが出てきそうですね。
最後に送信すると相手にSnap Movieを見せることができます。
音声通話の品質向上
実は今回のバージョンアップで一番良いと思ったのが、この音声通話の改善です。実際に使ってみると、ほとんど電話と変わらないくらいに大幅に良くなっています!
LINEの音声通話を仕事に使えないかと思っていたのですが、音声の遅延が酷すぎて諦めていました。でも、これだったら十分使えそうです。
LINEやcommの音質を客観測定した結果は、私が使ってみた感想とは真逆で驚きました
一時期、音質の良いcommを積極的に使っていたのですが、本当に普及率が悪くて、ほとんど誰も使っていない状態でした。せっかくお願いして新しくcommを入れてもらっても、他に活用できないので、これも諦めた経緯があります。
その点、圧倒的に普及しているLINEであれば、日常的に使っている人も多いので、そんな心配はまったくありませんね。
一応、LINEのサーバーのセキュリティが心配なので、情報が漏れると致命的だという方以外は、普通の電話感覚で使えそうです。
今回のバージョンアップで、一気にいろんな面でLINEが使いやすくなりました。私としては、音声通話がまともになったのが嬉しいです。今日軽く様子を見ただけなので、使い込んでテストしてみます。
iPhoneとiPhoneなら、音声通話はいけそうですが、これからキャリアを超えて、無料通話がバンバンできれば一番嬉しいですね!今後Android版のアプリがバージョンアップしたら、音声通話のテストをしてみたいと思っています!