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iPhone iPad iPod 自力分解修理ノウハウとパーツ入手先まとめ
iPhone5の自力修理ノウハウとパーツ入手先まとめ!
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iPhone5sの分解
とってもわかりやすい解説は、いつものおでこのお姉さんです。英語ぜんぜんわからないのに、何となく言ってることがわかります。
iPhone5のゴールドですね!国内ではホワイトとゴールドの供給が少なくて、ブラックが多かったと言われていますね!Apple純正のケースが発売されていますし、これにはブラックよりホワイトの方が合いますから、ケース買う人はホワイト買っちゃいますよね!
Lightningコネクタの左右に分解用のネジがあります。このネジを回すには星形ドライバーが必要ですので、注意してください。
ディスプレイパーツを、吸盤とヘラで外します。吸盤は100金で売ってる台所用品のやつでもいけます。ヘラは金属を傷つけないように、材質は金属以外で先が細いものなら何でもいいと思います。毎回思いますが、iFixitの分解道具って見ていると欲しくなりますよねー このドライバーセットが59.95ドルかー
いくつかコネクターカバーがありますので、丁寧に外しましょう。
バッテリー本体は接客剤で固定されているので、ヘラではずしましょう。
これでバッテリーの取り外し完了です。iPhone4と比べて5からは取り外しが楽な構造になっています。
おお!これが指紋をスキャンできるホームボタンですか!猫の肉球でも認証できるってニュースに出てましたけど、本当なのでしょうか!試してみたいです!
iSightのカメラパーツです。ソニー製ではないかって書いてます。小さいです。これで800万画素なんて信じられませんね。
見事にバラバラ分解完了です。さすがiFixitしびれます。
いつもiFixitは、「修理のしやすさ」を点数で表現していますが、iPhone5sは10点満点中6点でした。iPhone5は7点でしたけど、なにが違ったのかな?
via iPhone 5s Teardown – iFixit
iPhone5cの分解
再びお姉さん登場。一生懸命聞いていると英語の勉強になります。相変わらず聴きやすい。
iPhone5cは最初からケースに入っているような外観です。分解は一見しやすそうにも見えますが……
iPhone5cも底部に分解用のネジがあります。こちらも星形ドライバーが必要です。
ディスプレイパーツは吸盤で外します。吸盤はもう必須ですね。Macも分解する時使いますから、複数持っててもいいですね。おすすめは100金のテコの原理でガッチリセットするタイプの吸盤です。外れにくいです。
コネクターカバーを慎重に外します。
バッテリー本体の接着剤を外します。
iPhone5cのバッテリー取り外し完了です。5sも5cも手順は同じです。この程度なら、裏蓋を外からはずせるようにしておけば、簡単にバッテリーの交換ができるのにやらないんですね。
廉価版とはいえ、そんなに分解しやすいとは言えないようです。iFixitが評価する「修理のしやすさ」は10点満点中6点です。
via iPhone 5c Teardown – iFixit
iPhone5s/5cは、ディスプレイとバッテリーの交換は容易ですが、バッテリーの固定を接着剤にしていて、取り外しにくいのが評価を下げている原因のようです。
iPhone5では、バッテリーがこのように白いビニールシートを引っ張るだけで取り外せます。
毎回楽しみにしているのですが、今回もiFixitのTeardown面白かったです。iPhone5も5sも外から見るとそんなに違いはありませんが、中身の細かいところは全然違いますね。当然CPUなど部品が違うので、基板の細かいところは違うわけですし、作る側から見ると完全に別物なんでしょう。
次は10月に発表と噂のある、iPad5かiPad mini2かな?またiFixitのTeardown楽しみです。
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